カナダドル高
アメリカではサブプライム問題で景気が低迷し、日本やヨーロッパにも影響が波及していますが、ここカナダではアメリカほど景気の落ち込みがありません。
アメリカドルに対してずっと弱かったカナダドルも、2007年の10月になんと半世紀ぶりの高値をつけました。一時期はアメリカドルに対して1.1倍くらいまでのカナダドル高を記録し、連日ニュースのトップに扱われていました。オリンピック開催が決まった経済効果があることはいうまでもありません。

その当時は国境を越え、アメリカまで買い物に行くカナダ人も多くいました。車を買いに 行く人もいたそうです。
カナダドル高は、バンクーバーの主要な産業のひとつである観光業にも影響して、アメリカ や日本からの観光客が減ったり、ハリウッドに次ぐ映画のロケ地であるバンクーバーでロケ 隊を見かけることが少なくなりました。
今はカナダドルとアメリカドルはだいたい同じくらいで落ち着いていますが、少しアメリカドル が高いくらいがカナダとしては安心していられるようです
