バンクーバーの社会保障ついて。

税金の控除、老後の資金

カナダでは所得税の申告は個々人で行うことになっています。毎年1月か2月になると、雇用主からT4という書類をもらい、それを元に郵便局などに用意された所得税申告書をガイドブックの説明を参照して自分で記入して税務署に提出します。毎年4月30日が提出締切日です。

所得税の申告は、説明にしたがって計算したり、記入していけばたいていできるのですが、申告用のソフトを使って作成する人もいます。個人事業者や複雑な場合や不慣れな人は、会計士やコンサルタントに頼んで申請書を作ってもらうこともできます。

2008年は本人の控除額の9600ドルと配偶者の控除9600ドルに加え、扶養する子供1人につき2000ドルの控除が認められることになりました。その他、医療費の控除や寄付した額からも控除があります。

また勤労所得の18%までをRRSP(政府に登録した個人年金プラン)として積み立てれば、それが税金の控除にもなります。カナダ政府は公的年金プランをカバーするために、RRSPを使って若いときから個人年金を積み立てていくことを奨励しています。